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小説に登場する“ビーチ・ボーイズ”⑮村上春樹「ドライブ・マイ・カー」

村上の新作短編が「小説に登場する“ビーチ・ボーイズ”⑮」になりました。



もっと軽い音楽を聴きたいときには、古いアメリカン・ロックを聴いた。ビーチボーイズやラスカルズやクリーデンス、テンプテーションズ。

小説のタイトルは「ドライブ・マイ・カー」なのでビートルズが関係しているかと思いましたが、さすが“ビーチ・ボーイズ系”作家の世界のムラカミです(笑) 登場したのはビーチ・ボーイズの方でした。内容的にもビートルズの曲の方とは直接的には関係なさそうです(私が読む限り) “マイ・カー”にはやっぱり「自分(主人公)の奥さん」の意味合いがかかっているのでしょうね。

村上にとっては短編は長編を書くためのウォーミング・アップ、助走に過ぎない、というようなことを古いインタビューで答えていたような記憶がありますが、今回の「ドライブ・マイ・カー」、個人的にはとても気に入っています。さらりと1~2時間で読めて、でも深く心に留まった感じで。都会的で孤独な男の話であるところも私好み。短編集「東京奇譚集」だったら「偶然の旅人」とか、初期の作品だったら「回転木馬のデッド・ヒート」収録の「プールサイド」とか、もう大好き。孤独を愛する者としては(笑)

ちなみに、過去に書いた小説に登場する“ビーチ・ボーイズ"は以下です。「陽だまりの彼女」は小説に登場する“ビーチ・ボーイズ”⑫です。お暇な方はぜひ。

小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ①村上春樹「ノルウェイの森」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ②ボブ・グリーン「十七歳」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ③平中悠一「渚☆フォトグラフ」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ④芦原すなお「青春デンデケデケデケ」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑤金城一紀「GO」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑥永井宏「smile」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑦濱田順子「Tiny, tiny」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑧ルイス・シャイナー「グリンプス」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑨ロバート・R・マキャモン「少年時代」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑩デイヴィッド・ハンドラー「真夜中のミュージシャン」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑪火浦功「ポータブル・ラジオの夏」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑫越谷オサム「陽だまりの彼女」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑬松本隆「微熱少年」


小説に登場する“ビーチ・ボーイズ” ⑭ボブ・グリーン「ABCDJ とびきりの友情について語ろう」
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