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平中悠一 「渚☆フォトグラフ」

「小説に登場する“ビーチ・ボーイズ”」の第3回目は平中悠一の短編集「それでも君を好きになる」に収録の「渚☆フォトグラフ」(1985)です。



…僕は力をこめて、ぐっと彼女を抱きしめた。たわいなく、ふるえる、その、からだを。降りつける雨足に紛れ、思いがけない、涙がこぼれた。
テープからは、ビーチ・ボーイズの64(ロクヨン)ものが流れていた。遠くで、雷が鳴っていた。


cat soundsの読者で平中悠一の本を読んだことがある方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?いたら嬉しいなぁ。私が高校生の頃に一番夢中になっていた作家です。第21回文藝賞受賞作「She's Rain(シーズ・レイン)」は江藤淳をして「永遠の17歳の物語」といわしめた名作中の名作(映画化されましたね) 平中悠一の小説やコラムから影響を受けて、ギンガム・チェックのBDシャツを着たり、シピーのジーンズを穿いたりしてました(懐かし~)
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