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濱田順子 「Tiny, tiny」

「小説に登場する“ビーチ・ボーイズ”」の第7回目は濱田順子の「Tiny, tiny」(2000)です。



「なんでもいいから」
「…なにがいい?」
「なんでもいいって」
「……」
「じゃあビーチボーイズとか」
山崎はしばらくしてゴッドオンリーノウズを歌い始めた。


他にもブルース・ジョンストン作の「Disney Girls」の歌詞の一部が出て来ます。

第36回文藝賞受賞作、第122回芥川賞候補作。読んでて同性愛チックな箇所が出て来た時は「女の子向けのライト・ノベル?」と思いました(笑) バンドの真似事を始めた三人の高校生(男二人、女一人)の心の深部を順に追っていくような内容で、バンドといっても「青春デンデケデケデケ」のような明るさはなくて、それぞれが最後まで分かり合うことが出来ない、読んでてちょっと辛い小説でした。本の表紙の絵は可愛らしいんですけど(笑)
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