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村上ソングズ

あけましたね~、2008年。皆様、おめでとうございます。今年も皆様方とビーチ・ボーイズにいいことがありますように!

さてさて、お正月休みの最中、どのようにお過ごしでしょうか。私は久しぶりに読書です。村上春樹/和田誠の「村上ソングズ」(↓)をビールを飲みながらパラパラ読み。



この本、村上が自身の膨大なレコード・コレクションの中から選んだジャズ、スタンダード、ロックの名曲を、彼自身が歌詞の対訳をしてエッセイを書き、そこに和田誠が挿絵を付けたなかなかステキな本です。

村上といえば熱烈なビーチ・ボーイズ好きとして知られていますが、この本ではビーチ・ボーイズの楽曲からは「God Only Knows」(「神さましか知らない」)と「Disney Girls(1957)」(「1957年のディズニー・ガールズ」)の2曲を採り上げています。どちらも素晴らしい文章ですので、機会がありましたら是非読んでみて下さい(『Pet Sounds』のリリースが1965年、という記述の誤りがあるのが残念…)

村上とビーチ・ボーイズの話題、としては、今春、Jim Fusilli著のペーパーバック「Pet Sounds」(↓)が村上の翻訳で新潮社から出版予定だそうです。



村上は自ら小説を書くだけでなく、翻訳業も多くこなしていますね。レイモンド・カーヴァーやティム・オブライエンなんかは彼によって我が国に紹介されたといっても過言ではないですし、最近ではフィッツジェラルド「The Great Gatsby」やサリンジャー「The Catcher in the Rye」、チャンドラー「The Long Goodbye」といった、すでに名訳といわれるもののある古典にまで挑戦、作品に新たな息吹を吹き込んでいるわけです。翻訳者としても出版界の大注目を集める彼の新年最初の翻訳出版物が、うーん、いいんですかね?こんな趣味仕事で(笑)

まぁ、この本がまだ『Pet Sounds』を聴いていない人に興味を持ってもらうきっかけに、既にある程度『Pet Sounds』を聴き込んで、棚の奥にしまっちゃっているような人にはもう一度引っ張り出して聴いてもらうきっかけに、そうなって欲しいですね。
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Comment

おめでとうございます

とらじろうさん、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

去年は、BBという素晴らしい音楽に出会えた記念すべき年でした。今年もBBファンとして頑張ります!

村上春樹さんもBBファンなのですね~今度本を読んでみようと思います。
あ、『ペット・サウンズ』といえば!少し前に「ペット・サウンズ・セッションズ」を購入しました。これがまたすごくて・・・
ステレオとアカペラバージョンが素晴らしかったです。特にアカペラの美しさといったら、この世のものとは思えないくらい(笑)

今年もよろしくお願いします

テルミンさん、あけましておめでとうございます!今年もお互いビーチ・ボーイズを盛り上げていきましょうね(笑)

それにしてもテルミンさん凄いですね~。去年からビーチ・ボーイズを聴き始めて、もう『Pet Sounds Sessions』を聴かれているとは!スポンジが水を吸い込むように、いや、乾いた大地が雨水を吸い込むように、ビーチ・ボーイズを急激に吸収されていらっしゃるのですね。ステレオとアカペラ・ヴァージョン、本当に素晴らしいです。息を飲む美しさ、仰られるように本当にこの世のものとは思えません。

あ、村上の本ですが、やっぱりデビュー作から順番に読んでいくのが一番いいかな。初期の頃は文体が軽やかで読みやすいですよ。

自分で言うのも何ですが、私は結構BBマニアかもしれません(笑)
駄作と悪名高い「オランダ」を聴いても感動してるぐらいなので・・・(笑)たぶん、BBは私の音楽の好みにぴったり合うのでしょうね。

ちなみに、今度購入をするかどうか検討中なのは「ビーチ・ボーイズ・コンプリート2001」です(本です)とらじろうさんはお持ちですか?

いや~、テルミンさんは本物のBBマニアですね。『Holland』が駄作という評価が付いちゃったのは、莫大なお金を使って、オランダにまで行ってレコーディングしたわりには…っていう部分からもあるんじゃないでしょうか。まぁ、「Sail On, Sailor」だけでもこのアルバムの価値があるとも言えるし、全体的にも結構面白く聴ける作品なんですけどね。

「ビーチ・ボーイズ・コンプリート」は本当に素晴らしい本です。特にレア・トラックや各メンバーのソロ・ワークについては勉強になりますね。そろそろ新たな改訂版が出ないかな…とプッシュ(笑)

神さましか知らない

村上ソングズはまだ買っていないのですが
「神さましか知らない」だけ読みました
ああそういうタイトルの訳し方もあるのねと新鮮でした
余裕がある時に残りはゆっくり聞こうじゃないや読もうと思います

神さましか知らない

sugarmountainさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

私も「神さましか知らない」という訳し方は面白いなぁと思いました。「God Only Knows」なら「神のみぞ知る」だよな、という感じでしたから。

そもそも「God Only Knows」は聖書の一節でしたっけ(?)「神のみぞ知る」が広まっているのも聖書の翻訳があるからかもしれませんね(こんなこと書いているとまた「スピリチュアル云々」と言われちゃいそうですね…)
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神のみぞ知る あるいは 神さましか知らない

前回のエントリで村上春樹を引用しましたが、今回も村上春樹絡みで 村上春樹の小説にはいつもいつも音楽が音楽が流れています それは村上春樹が小説家として独立前はジャズ喫茶を経営するほどの大の音楽好きだからで 小説の中の「僕」も音楽が好きなので、生活の中に...
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