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チャールズ・マンソン『Live At San Quentin』

先日、武蔵小山のペット・サウンズでモッカーズと一緒に買ったのがチャールズ・マンソンの『Live At San Quentin』という作品。



San Quentinというのはジョニー・キャッシュのライヴ作品でも知られるカリフォルニアのサン・クエンティン刑務所のこと。チャールズ・マンソンは1969年のシャロン・テート事件の首謀者として現在も終身の刑に服しているのですが、この作品は1983年にその刑務所内で録音された弾き語りのライヴ作品。

うーん、いくら『Pet Sounds』似のジャケとはいえ、この作品を採り上げるのは、もしかしたらcat soundsを読んでいただいている(数少ない貴重な)読者の皆様の中には気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。音楽的に聴くに値する内容があるならともかく(そうではないと思うし)、残忍な事件が多発する昨今に悪名高いカルト教団のリーダー、殺人首謀者の作品なんてね。

でも、個人的にはこの作品はチャールズ・マンソンやシャロン・テート事件についてもう一度調べてみるいい機会を与えてくれました。実際にはシャロン・テートとロマン・ポランスキーの夫妻を狙ったのではなく、ビーチ・ボーイズとも関わりの深いテリー・メルチャー宅を狙った(たまたまその時に家を借りていた夫妻が被害に遭った)ということを知ると、後のテリー・メルチャーの作品「Getcha Back」も「Kokomo」も単なるポップ・ソング以上の重みを持って胸に迫って来ます。悲しい犠牲があってそれらの曲は生まれ得ることが出来たともいえますから。

あと、ビーチ・ボーイズの『20/20』に収録されている「Never Learn Not To Love」の元歌、マンソンの「Cease To Exist」(マンソンのアルバム『Lie』収録)も聴いてみました。デニスが歌詞を書き換えて流用したことにマンソンが腹を立て報復を誓ったということですが、全く別曲のように聴こえますね。ただ、元歌のことを知って『20/20』を聴くと、「Never Learn Not To Love」から「Our Prayer」の流れはちょっとゾッとするものがあります。



「Never Learn Not To Love」の元歌「Cease To Exist」収録の『Lie』
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