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あなたの好きな小沢健二のモノローグは?

参院選の“投票”で思い出しましたが、以前、FC2ブログの投票機能で“あなたの好きな小沢健二のモノローグは?”と題して票を募ったことがあるのですが、ちゃんとカウントされていなかったので残念ながら強制終了させてしまいました。

またやってみたいなぁと思うのですが、もしまた同じアクシデントが起こるとかっこ悪いし、せっかく投票してくれた人がいたらご迷惑になるので今回はコメント欄で票を募集します。奮ってご応募下さい(笑)

まぁ、モノローグは演奏前の導入として詠まれるものなので、後に続く楽曲と一緒に意識する必要があります。今回はモノローグ後に演奏された楽曲名も書いておきました。

あ、モノローグのタイトルは私が便宜上勝手に付けたものもあります。ご了承下さい。

ちなみに僕の好きなモノローグは…最初に聴いたときに涙がポロポロと溢れたのは“「ひふみよ」という数え方”と“Believe”。この2つは何度聴いても素晴らしいと思います。でも意外に好きなのは“人の体、街の体”。輪廻落ちには笑いました(笑)

それではぜひあなたの好きなモノローグを教えてください!



コンサート「ひふみよ」

★①ニューヨーク大停電(→「流星ビバップ」)
2003年、夏の日の夕方、ニューヨークで大停電が起こる。エレベーターに閉じ込められた人が助け出される・・・

★②「ひふみよ」という数え方(→「天使たちのシーン」)
長くあちこちを旅していると、自分が生まれた場所の見慣れた風景でも違う目で見るようになる・・・

★③移動手段・街の大衆音楽(→「カローラⅡにのって」)
ニューヨークの友人で大金持ちの人がいる。その彼は、スニーカーなんか2回履いたら捨てるものだ、という・・・

★④自転車(→「夢が夢なら」)
普段、日本の情報から遮断されていると、時々日本に来たとき変化に気が付く。言葉が変わっていく。みんなの行動が変わっていく。一方で全然変わらないものもたくさんある・・・

★⑤笑い(→「シッカショ節」)
日本の友人が、日本のお笑いは外人さんにはわからないだろうね、微妙だから。という。僕は、いや、笑いって何処でもそうなんじゃないの?と答える・・・


コンサート「東京の街が奏でる」

★⑥休業宣言
え、あの作家が休業宣言?とかいう話になったりする。心身をリフレッシュするために1年間の休業を宣言したとか・・・

★⑦メトロノーム(→「東京の街が奏でる」)
ガリレオ・ガリレイという人は、この世で物がどう動くかということに興味を持った。その興味の中に振り子があった・・・

★⑧文章の長さ(→「あらし」)
今は短い文章の時代。文章は短く簡潔にわかりやすく。メールもツイッターもニュースの見出しも短い・・・

★⑨小走りとは何か(→「あらし」)
言葉とは音や文字だけではない。体の言葉、というのもある。ボディ・ランゲージ。体の言葉。ネパールに2ヶ月くらい住んでいたことがある・・・

★⑩Believe(→「天使たちのシーン」)
アメリカでスポーツの試合を観に行くと、必ず“Believe”と書いた幕やプラカードを見かける。Tシャツの胸に書いてある。フェイス・ペインティングで顔に書いてある・・・

★⑪大人の世界(→「東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー」)
子供の頃、うちでインコを飼っていた。インコはダルマインコという派手な色のでっかいインコで言葉を喋った・・・

★⑫人の体、街の体(→「暗闇から手を伸ばせ」)
僕はインド映画が好きなのだが、インド映画は日本語版があまり無いらしく、友達に言っても話が通じにくい・・・

曲名などに間違いがございましたらこそっと教えてください
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小沢健二“文章の長さ”

7月21日はオザケンの「天気読み」でのソロ・デビュー20周年の日でしたね。



普段はトイレの中に飾ってあるポスターを部屋に移動させて写真を撮りました。

細いカラダ…。体重50キロ台でしょうね。僕は過食を戒めるためにいつもトイレでこのポスターを眺めてるんです。アリス・クーパーのラグランTシャツは同じものを探し続けてるんですけどなかなか見つかりません…。

それにしても、20年て凄いですね。

その時に生まれた赤ん坊がハタチ。選挙に行けるんです。

実際に今回の参院選に初めての投票に行ったハタチの方もいるでしょうね。自分の意見・気持ちを誰かに託して一票を投じる…緊張と興奮が交じり合った特別な経験だったでしょう。

私は投票に行きませんでした(オイオイ)

あ、投票といえば、「東京の街が奏でる」のコンサートのモノローグ“文章の長さ”の中にこんな一節がありました。

投票は大切なことです。大人の責任です。よい社会を作るために投票をしましょう。

投票すると敵・味方ができてしまう。よい社会を作るためになるべく投票をしないことが大切です。


自分が投票に行かなかった理由としてオザケンのモノローグの一部を利用するのは卑怯だと思うし、そんなつもりもありません。

ただ、

投票に行かなければ何も変わらないよ

というような意見や風潮は全くウソだと思っていて。選挙に熱くなった“小泉旋風”や“民主旋風”の結果が今なんですから。

むしろ、みんなが「オレ、や~めた」って言って投票なんかに行かず、投票率10パーセント以下になったらどうなるんだろう?10パーセント以下じゃ“国民の審判を仰いだ”なんて詭弁は通用しなくなる。そんな選挙でも当選する議員は出るでしょうが、支持母体ははっきり一目瞭然。雪の上の動物の足あとのように。国民の代表とはとても言えなくなるでしょう。

そんな状況になったら…政治をもう一度こっちに取り戻すチャンスがやって来るかも。

そして、誰かに任せる、誰かがやってくれる、という僕たちのスタンスや考えも改善されるかも(笑)

山下達郎 vs ビーチ・ボーイズ

いや~、びっくりしました。 

昨日の達郎さんのラジオ番組「サンデー・ソングブック」で知ったのですが、

なんと、今年の10月に公開予定の映画「陽だまりの彼女」の主題歌を達郎さんが提供するんですって!

タイトルもすでに決まっているらしく「光と君へのレクイエム」だそうです。



もちろん嬉しいです。

はい。

達郎さんなら間違いないです。

…と言いつつ少しフクザツ。

ビーチ・ボーイズ・ファンとしてはさ、映画に「Wouldn't It Be Nice」が使用されることが嬉しくて、もうそれだけで心がウキウキして「陽だまり」にいるようで、さらに僕は猫好きで、上野樹里さん好きで、もう自分にとって充分最高の映画になるだろうってのは分かってるわけで。

ストーリーも素敵だし。

それで映画が大ヒットして、さらに「Wouldn't It Be Nice」もリバイバル・ヒットしたりするかもなんて夢想もしているわけで。

でも、達郎さんが主題歌を歌っちゃったら、

完全に達郎さんに持ってかれちゃうよ!(笑)

「光と君へのレクイエム」がヒットするのはおそらく間違いないでしょう(笑) もしかしたら同じく映画の主題歌だった「希望という名の光」のように、映画の公開が終わっても新たな生命力と意味性を宿して、映画とは無関係に愛される曲になっていくかもしれません。

まぁ、我が国で長らくビーチ・ボーイズ布教の先頭に立ってこられた達郎さんですから。

達郎さん以上の人なんていないよね(笑)

ぽっと出の、どこの馬の骨ともわからない若いミュージシャンに主題歌を歌われなくてよかったし(笑)

でも、「素敵じゃないか」も頑張れ!(笑)

オザケン、海へ行く

やっぱり梅雨が明けるとがらりと気候が変わるもんなんですね。

暑いです

海へ行きたい!

…ところで、この間ふと思ったのですが、フリッパーズ・ギターのメンバーとして『海へ行くつもりじゃなかった』のタイトルでデビューしたオザケンが、

ソロ第一作『犬は吠えるがキャラバンは進む』の発売前のプロモーションのために

材木座海岸へ行き、



セカンド・アルバム『ライフ』では販促用にビーチ・バッグを作り、


ある方からの頂き物。大切にしますね!

サード・アルバム『球体の奏でる音楽』ではジャケ写で波と戯れてるという。



なんだ、“海へ行くつもりじゃなかった”と言いつつ、オザケン、やっぱり海へ行きたかったのね~

というか、

あんたシニカル過ぎるわ(笑)

いや、でも「東京の街が奏でる」のコンサート開幕を告げたこちらの写真、



この時に海に向ってる理由はわかってるつもり。

静かな波の音や(写真には写ってないけど)空を舞う鳥の鳴き声も聴こえてきそう。

奥様が撮られた写真だと思うのですが、本当に才能のある方なんだなぁと思います。

小沢健二が出てくる小説② 吉川トリコ「オリーブ Girls & Boys」

小沢健二が出てくる小説②は吉川トリコ「オリーブ Girls & Boys」。



“オリーブ”とはもちろん、今はなき、あの雑誌の「Olive」のことです。

フリッパーズ・ギター、ピチカート・ファイヴ、小沢健二、コーネリアス、カヒミ・カリィ、オリジナル・ラヴ、ブリッジ、カジヒデキ…今聴いたってキラキラ輝いてる。 90年代、「渋谷系」といわれた音楽を支えた熱心なリスナーは「Olive」の読者の可愛らしい女の子の皆さんか、僕のような軟派な洋楽ロック・ファンくずれの男(笑)に二分できたのではないでしょうか。

当時、レコードで廃盤になっていたタイトルがCD化で怒涛のように再発されていったこととか、世界一の質と量といわれた渋谷の中古レコード店の集積具合、団塊ジュニアを中心とした世代の旺盛な購買意識とか、渋谷という街が持っていた底知れないパワーだとか、「渋谷系」の背景には色々あるんだろうと思う。

まぁ、僕としてはゲンズブールやジェーン・バーキンやフランス・ギャルなんかを聴いたりしていた頃も、別に小西さんやカヒミに影響を受けたなんていう意識はなかったけど、そういうものがCD・レコード屋さんでサクっと買えたという時点でもう「渋谷系」の影響下だったんでしょうね。

残念ながら、90年代当時、僕は雑誌「Olive」を読む機会はなくて、特にファッションについては全く無知(笑) この小説「オリーブ Girls & Boys」では章ごとに登場したブランドやアイテムについての簡単な脚注が付いているのでとても勉強になりました(笑) できれば、もっと詳しく、たとえば田中康夫の「なんとなく、クリスタル」みたいに脚注だらけして改訂版を出して欲しいくらい(笑)

ただ、作者の吉川トリコさんは愛知の出身らしく、渋谷系文化よりも名古屋文化についてのほうが生き生きと瑞々しく書かれていました。コーヒー一杯の値段でトーストにゆで卵にサラダなども付いてくる喫茶店のモーニング、いいですね(笑)

小沢健二が出てくる小説① 樋口毅宏「さらば 雑司ヶ谷」

7月13日に「タモリ論」が発売になる樋口毅宏氏のデビュー作「さらば 雑司ヶ谷」は本当に面白い小説だと思うのですが、結構どきつい表現に溢れているから誰にでもお勧めできる小説、というわけではありません。



ただ、もしオザケン・ファンの方でまだ読んでいない、という方がいらっしゃいましたら、単行本だったら44ページから、文庫本だったら58ページからの数ページだけでも一読されることをお勧めします。

登場人物たちが「人類史上最高の音楽家は誰か?」というテーマを語り合う中、小沢健二の名前が出てきます。

セックス&バイオレンスに溢れかえった本作の小説世界の中で、その饒舌なダイアローグの箇所だけは一服の清涼剤というか、一陣の心地よい風というか、

いや、むしろ、樋口氏は

人類史上最高の音楽家は小沢健二である

ということを書きたくてこの「さらば 雑司ヶ谷」を書かれたのでは?とさえ思います。



(↑)去年、東大のいちょう並木を見に行ったときに拾ったいちょうの葉をオザケンが出てくるページに挟んで押し葉にしています。

小沢健二とタモリ

「タモリ論」という本が発売になるそうです。



著者は「さらば 雑司ヶ谷」の樋口毅宏氏。

「さらば 雑司ヶ谷」で披露されている、オザケンが「いいとも」に出たときのあの素敵な話も「タモリ論」に載るのでしょうか?



小沢健二「神秘的」

ダイナマイな魅力でガンガンに歌う、新しいエース・ストライカーの誕生だ(笑)

いや~、お子様、ご無事にお生まれになっていたようですね。おめでとうございます!

凛音(りおん)。素敵なお名前です。女の子かと思いましたが男の子なんですね。

土星の環のように 踊る子らが 父と母を悩ます 笑わす よき時を連れてくる

「神秘的」の歌詞をふと思い出して、ちょっと涙が出そうになりました。

いろんな事情で僕の家には子供が来ることはなさそうで。だからそのかわり、我が家は猫と暮らすことに決めました。

猫もいっちょまえに飼い主を悩まし、笑わし、よき時を連れて来ます。

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