スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヤナーチェック 「シンフォニエッタ」

村上の「1Q84」(BOOK1、2)をようやく読み終えました。うーん、“リトル・ピープル”って一体何なんでしょうかね?まぁ、これまでにも、例えば「羊男」みたいな人知を超えたような存在はよく登場して来た“ムラカミ・ワールド”ですけども…。とにかく来年夏に出版が予定されているという続編(BOOK3)が楽しみ!



そういえば先日、武蔵小山のペット・サウンズ・レコードさんで「1Q84」に登場したクラシック音楽、ヤナーチェック「シンフォニエッタ」を収録したアルバムを購入しました。小説中で登場人物の<青豆>がレコード店で購入して聴いたのと同じジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団のものです。



いや~、少年時代はかなりのクラシック音楽好きで、小澤幹雄さん(指揮者・小澤征爾さんの弟さん)がパーソナリティを務めていたFM東京の「小澤幹雄のやわらかクラシック」を毎週欠かさず聴いていたとらじろうですが、ヤナーチェックの「シンフォニエッタ」という曲は初めて聴きました。クラシック音楽を聴き込んだのが久しぶりということもありますが、とっても瑞々しく聴こえてきますね。

YouTubeにありました。

(↓)ヤナーチェック 「シンフォニエッタ」



この「シンフォニエッタ」を聴いて知らず知らずの内に1984年から“1Q84”年へと引き寄せられていった<青豆>のように、私たちも2009年から“200Q”年へと引き寄せられてしまったら…怖いですよね(笑)

ちなみに、私の少年時代のクラシックのお気に入り曲はロッシーニのオペラ「泥棒かささぎ」序曲。

(↓)ロッシーニ 「泥棒かささぎ」(序曲)



勇ましくて、胸がドキドキしません?(笑) アバド指揮のベルリン・フィル最高!偶然にも、「泥棒かささぎ」は村上の「ねじまき鳥クロニクル」の第一部に出てきてサブ・タイトルにもなってますね。
スポンサーサイト

ジェイズ・バー発見

先日、横浜市内を車で走っていた時のこと、ふと窓の外に目をやってこんな
(↓)看板を見つけてしまいました。



「J's Bar & Karaoke」 …



ジェイズ・バー?…アンド・カラオケ? …えーっ!?

いや~、村上ファンの私は思わず車から降りてわざわざお店の写真まで取って来てしまいました!だって「ジェイズ・バー」ですもん!村上の初期三部作「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」に登場するあの「ジェイズ・バー」!アルフレッド・バーンバウムによる英訳本では「J's Bar」、もちろん。



扉の向こうでは猫好きなバーテン、ジェイがぶつぶつ文句を言いながら今日もフライド・ポテト用にバケツ一杯分ものジャガイモを皮むきしているのだろうか?いや、もしかしたらカウンターには「鼠」もいて昼間からビールを飲んでクダを巻いているかも。お店にカラオケがあるというのがうまく信じられないけど、古くなったジューク・ボックスを処分して代わりに入れたのかな。まぁ、ジェイならカラオケもジューク・ボックスも「似たようなもんさ」なんて言うところ(笑)

…妄想はいい加減にして(笑) でも、実際にこの「J 's Bar & Karaoke」、本当に村上ファンの方が経営しているのかもしれませんね。中に入って確かめられればいいんですけどそういう勇気も…。

ワーズワース詩集―Child Is Father Of The Man(子供は大人の父)

発売から半年以上経ってようやく「1Q84」を読み始めました。二つの世界が交互に展開する村上お得意のスタイルながら<青豆>の方にも<天吾>の方にもグイグイ引き寄せられちゃってます。やっぱり凄いですね。

一応、「村上ファン」を自称するとらじろうですが、発売後半年もページを開かなかったのは他に読みたい本が溜まってたので。その溜まっていた一冊がこちら
(↓)

  

岩波文庫の「ワーズワース詩集」です。ワーズワースは19世紀前半のイギリスを代表するロマン派の詩人。いや~、私は特に詩に強い関心があるわけではなく、この本もブック・オフの105円コーナーで見つけたものなのですが(笑)、とある本の中でビーチ・ボーイズの『スマイル』関連曲の一つ、「Child Is Father Of The Man」のタイトルと歌詞(子供は大人の父)はワーズワースの詩が元になっているとヴァン・ダイク・パークスが語っていて、その元の詩を知りたかったのです。

「ワーズワース詩集」を最初から読みながら探していったのですが、どうやら1802年作の「虹」(My Heart Leaps Up When I Behold)という詩がそのようです。

「虹」
わが心はおどる
虹の空にかかるを見るとき。
わがいのちの初めにさなりき。
われ、いま、大人にしてさなり。
われ老いたる時もさあれ、
さもなくば死ぬがまし。
子供は大人の父なり。
願わくばわがいのちの一日一日は、
自然の愛により結ばれんことを。

本の解説によると、

「子供は大人の父なり」は、子供時代の心が基調となって大人の思想感情が生み出されるの意

なんだそうです。

結局、66~67年当時の『スマイル』はお蔵入りし、「Child Is Father Of The Man」も未発表曲となりましたが、1971年発表のアルバム『Surf' Up』
(↓)



に収録された「Surf's Up」には改作された「Child Is Father Of The Man」が最後のセクションとして登場します。あのパートは別曲をくっ付けたとは思えないほどハマってますし、本当に素晴らしい出来ですよね。フェイド・アウトしていく最後の一音まで耳をそばだてて聴いちゃいます。

End Of The Trail

先日、来年1月のビーチ・ボーイズのライヴ用に着ていく服を探しに街をブラブラ歩いていた時のこと、レザーとシルバー・アクセをメインに取り扱っているお店を何気なく覗いてみたんですけど、こんな商品(↓)を見つけて思わず買っちゃいました。



なんだか分かります?ベルトのバックルなんですけど、ビーチ・ボーイズの1971年発表のアルバム『Surf's Up』のジャケ(↓)



に使用された「End Of The Trail」のデザインですよ!

(↓)いや~、実は私、もう一つ(逆向き)持っていて二個目(笑) ビーチ・ボーイズのライヴにはこのバックルを付けたベルトを締めて挑みたいと思います。



この「End Of The Trail」のデザインですけど、ジェームス・アール・フレイザーという人の彫刻が元になっていて、アメリカの西部開拓の中でアメリカン・インディアンたちが被った大きな犠牲を表現しているとか。オクラホマ・シティにあるThe National Cowboy & Western Heritage Museumという博物館には巨大な「End Of The Trail」の像があるようです。いつか行くことが出来たらしっかり手を合わせたいですね。



この「End Of The Trail」のモチーフの意味合いを知っているかどうかでアルバム『Surf's Up』の聴こえ方も変ってくるんじゃないかな。ブルースの「Disney Girls(1957)」もカールの「Long Promised Road」も、ブライアンの「'Til I Die」と「Surf's Up」も、そしてその他のトラックも、全てが「アメリカの歴史」という大テーマに集約されていく、そんな感じがします。

立石バーガー

先週の週末、東京は葛飾区にある話題のお店、「立石バーガー」さんに行って来ました。



今は神奈川に住んでいるとらじろうですが、生まれと育ちは東京・葛飾。たまたま実家に帰る用事があったのでちょっと足を延ばしました。いや~、いくら下町の葛飾でも、これほど昭和40~50年代の匂いがまだプンプンと薫る建物はさほど多くありません。…最高ですよね(笑)



(↑)ロイヤル立石バーガー(300円)を購入。ビーフのお肉にたっぷりのレタス、さらに間に挟まれたスライス・トマトと隠し味のベーコンが効いてまさに“ロイヤル”な味わい。美味です!チェーン店の味でいえばモスに近いかな。皆さんもぜひお店に行ってみて下さい!

…ところで、「ハンバーガー」といえば、ビーチ・ボーイズの「Fun Fun Fun」の最初の歌詞に

ほら彼女が親父さんのクルマに乗って
ハンバーガー・スタンドを
抜けて来る


というのが出て来ますね。ブライアン・ウィルソンが実際にホーソン通りにあるフォスターズ・フリーズというファースト・フード店に父親のクルマで乗り付ける女の子を見たことから思い付いた歌詞だそうです。

歌詞の続きは(↓)

親父を丸め込む口実にした
図書館のことなどすっかり忘れてるみたいだぜ

カーラジオをガンガン鳴らしながら
ブッ飛ばしてく

彼女はfun,fun,fun
Tバード取りあげられるまでゴキゲンさ


なんかもう、カリフォルニアの風景が目に浮かんで来ちゃいますね。特に最後の「Tバード取りあげられるまでゴキゲンさ」が実に味わい深い(笑) まぁ、立石バーガーに乗り付けるんだったら親父のクルマよりチャリンコ(自転車)がいいと思います(笑)
プロフィール

とらじろう(とらさん)

  • Author:とらじろう(とらさん)
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。