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409

今年も残すところあと数日になりました。皆さんにとって2006年はどんな年だったでしょうか。

個人的には、なんとなくゲイリー・アッシャー絡みで盛り上がった一年でした。春には今までブートでしか聴けなかったブライアン・ウィルソン&ゲイリー・アッシャー作の“幻の名曲”「The Spirit Of Rock And Roll」がブライアンの新アレンジで正式にリリース(ビーチ・ボーイズの新作『Songs From Here & Back』に収録)されたし、



夏には今、世界で一番カッコいいバンド、CHARLIE & THE HOT WHEELSが新作『RODDER'S RULE』の中で「409」をカヴァー、さらにCHARLIE & THE HOT WHEELSは秋に行われたワンマン・ライブでゲイリー&ロジャー・クリスチャン作の名曲「Hot Rod High」(The Knights)をゲイリーに捧げて演奏してくれました。もうしびれましたね。

  

…ところで、もう二週間も前の話なのですが、今月の14日はゲイリー・アッシャーの誕生日でした(もしまだ生きていらっしゃったら68歳になります)。

(↓)ふと思いついて、前日の12月13日、ブライアン&ゲイリー作のホット・ロッド・ソング「409」から数字をとって、ロトのナンバーズ3を「4・0・9」の数字で買ってみました。

  

結果(→)みずほ銀行 宝くじコーナー(12月13日参照)

…惜しい!0・4・9ですよ!まぁ、「ボックス」で買っていたので200円が18300円になりました。ありがとう、ゲイリー・アッシャー!このお金でまたサーフィン&ホット・ロッドのCDを買いに行きます。
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「さよなら夏の日」と「キャロライン・ノー」

「Caroline, No」のバナナとルーイについて考えていたら、ふと、あるCDシングルのジャケの写真のことを思い出しました。達郎さんの「さよなら夏の日」です。



(↑)(↓)のどかな平原に一直線に続く線路。一匹の犬がその先を見つめています。
 


ハウンド系の犬でしょうか、ワイマラナー犬に見えなくもありません。なんとなく「Caroline, No」の最後をイメージさせる写真ですよね。そのまま「Caroline, No」のシングル・ジャケットとして使用できそうです。

今年の夏の終わり頃、sugarmountain さんが「さよなら夏の日」(と閉店になってしまったアメリカ村のタワーレコード)について書いていらっしゃってて、その時、この「さよなら夏の日」のジャケは「Caroline, No」へのオマージュなのでは?と感じました。というのも、この2曲は“失うこと”をテーマにしているという共通点があるので。

あの長い髪はどうしてしまったの? 僕の知っていた女の子はどこへ行ってしまったの?
 (“Caroline, No”)

「時が止まればいい」 僕の肩で つぶやく君 見てた (“さよなら夏の日”)

今まで達郎さんが「さよなら夏の日」のジャケと「Caroline, No」の関係について言及したことはあるのでしょうか?

犬の気持ち

テレビ東京の番組「ペット大集合!ポチたま」で人気だったラブラドール・レトリーバー「まさお君」が悪性リンパ腫のため急死してしまったそうです(→ポチたまホームページ)。とてもナイス・キャラで皆に愛されていたワンちゃんでした。心よりご冥福お祈り申しあげます。

…うーん、今年は戌年だというのに、なんとなく犬達にとっては受難な一年、そう思うニュースが多かったですね。「まさお君」の悲しいニュースの他にも、崩落防止用擁壁のコンクリート枠に野犬が迷い込んでしまったとか(「絶壁犬」)、30数年ぶりに狂犬病患者が出たとか、テーマパーク閉鎖で500匹近い犬が置き去りにされたとか(許せません)。



…ところで、犬といえばビーチ・ボーイズ・ファンの私は『Pet Sounds』収録の「Caroline, No」を思い出します。曲の最後に、通り過ぎる列車の音と共にブライアンが当時飼っていた二匹の犬、ビーグル犬のバナナとワイマラナー犬のルーイの吠え声が入っているんですよね。

  

そのバナナとルーイの吠え声は、1966年3月22日、ロサンゼルスのユナイテッド・レコーダーズ・スタジオでモノラル録音されたものだそうです。録音の様子など、詳しいことは「ペット・サウンズ・ストーリー」や「ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー」などにも記述が無く、よくわかりません。

ふと思いついて、「犬の気持ちを翻訳する」という“バウリンガル”を使ってバナナとルーイの吠え声の解読を試みたのですが…



いや~、これがかなり難しい作業でした。まず、ステレオのスピーカーに向けてバウリンガルの送信マイクを構える私に、相方からの容赦ない冷たい視線が突き刺さりました。さすがに呆れられてしまいました(涙)。

吠え声から判断し、主に吠えているのはワイマラナー犬のルーイであろうと推測。バウリンガルはワイマラナー犬には対応していないので、「MIX(大鼻長)」で計測しました。が、「Caroline, No」の最後の吠え声では、通り過ぎる列車の音が大きいためかバウリンガルが反応しません。そこで、『The Pet Sounds Sessions』収録の「Dog Barking Session」の吠え声だけをMDに録り、それを何度もリピートさせて計測を試みたところ、

“もっといっしょにあそびたいよ”

“なんだろう?おちつかないなぁ”


という、フラストレーションを表す表示が出ました。きっとバナナとルーイは狭いスタジオに連れてこられて不満で吠えていたのでしょう。

ただ、「Caroline, No」を聴き終わった後の、あのなんとも言えない感じ…胸が振るえ、そして心の中にぽっかりとした穴が出来てしまうような…あの感じを思うと、バナナとルーイの吠え声も「名演」と言っていいですね。

  

Fall Breaks And Back To Winter

寒い~…。さすがに12月中旬ともなると、朝晩の冷え込みは厳しいものがありますね。私は夜勤が多いので結構体にこたえます。まぁ、ビーチ・ボーイズ・ファンとしては、心はいつでも“All Summer Long”なんですけど…でも寒い。

そういえば、夏のイメージを振りまくビーチ・ボーイズにも、晩秋から冬への季節の移ろいを表現したような曲があります。前回の日記のネタにしたアルバム『Smiley Smile』収録の「Fall Breaks And Back To Winter 」です。



まるで冬の到来を告げるように、陰鬱な色の雲がだんだんと上空を覆っていくような、そんなイメージの曲で、まぁ、こんな曲を作りえるのは天才か変人(ブライアンはもちろん…)だろう、という感じもするのですが、元々は『SMiLE』に収録されるはずだった「The Elements」組曲の“Fire”(「Mrs. O'Leary's Cow」)からの転用曲。この曲「Fall Breaks …」の風変わりを通り越した不気味さもそこから来ているのでしょうね。

アンリ・ルソーと『スマイリー・スマイル』

ぼんやりとTVを見ていたら、現在、世田谷美術館で開催中のアンリ・ルソー展 ルソーの見た夢、ルソーに見る夢 のCMが放送されていました。

ふと、傍らにいた相方がTVに映し出されたルソーの絵を見て、

「スマイリー・スマイルみたい」

とポツリ。うーん、なるほど、確かにルソーが描いた1910年の絵画作品「夢(The Dream)」と、『Smiley Smile』のジャケ絵の雰囲気は近いですね(↓)。

  

もしかしたら、と思って細部をよ~く見てみると、それぞれの絵に隠れている動物の種類や位置、草木・花の描き方などが本当に似ていて、どうやらルソーの「夢」が『Smiley Smile』のジャケ絵のモチーフになっているのは間違いないようです。お暇な方はお手元に『Smiley Smile』をご用意いただいて、こちらから拡大写真を開いて見比べてみてください。

調べてみると、「夢」に代表されるようなルソーのジャングル・アートは、植物園や動物園でのデッサンから描かれた想像上のものだそうです。ルソー自身はジャングルを見たことがないとか。

『Smiley Smile』のジャケ絵…ルソーの「夢」をモチーフに、空想のジャングルの奥地に遠くスマイル・ハウスを描くことで、まさに夢でしかなくなった『SMiLE』という作品を、意外なほど強く暗喩していたのかもしれません。

ボブ・グリーン「アメリカン・ヒーロー」

今回のAAAの副題から、ふと、ボブ・グリーンのコラム集「アメリカン・ヒーロー」のことを思い出しました。



ダスティン・ホフマンにケビン・コスナー、マイク・タイソンのような、誰もが認める世界的な大物から、一見ではごく普通の小市民に見える人々まで、ボブ・グリーンが独自の視点で捉えた「人」についてのコラム集で、その一番最初に“ありがとう、ブライアン”と題してビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンを採り上げています。

書き出しの部分を引用させていただくと、

このアメリカという国では、人気が出たり、売れたりしたと思われる人間に対して、ひどく攻撃的になる傾向があるようだ。昨今、それがとくに激しい。だれかが絶頂期に達すると、それはもう引きずりおろされる時期なのである。

1970年代、ブライアン・ウィルソンという名の人物に対し、この種のことが起こった。


コラムが書かれたのはブライアンがファースト・ソロ・アルバムを出した88年頃のようです。短いコラムですが、とても温かくていい内容だと思います。興味がある方はぜひ読んでみてください。

Act Against AIDS 2006 桑田佳祐 「星条旗よ永遠なれ!? ~私のアメリカン・ヒーローズ」

メンバー紹介の後、桑田が

“僕が好きなビーチ・ボーイズをやりたい…みんな、ビーチ・ボーイズ、好きか?!”

その問いかけに、パシフィコ横浜の4000人の観客がいっせいに

“イェーイ!!!”

ですよ。おいおい、本当かよ?…嬉しかったけど。

披露されたビーチ・ボーイズ・メドレーは「Surfer Girl」~「Fun Fun Fun」~「California Girls」~「Good Vibrations」の4曲。ステージ後ろのスクリーンには「Surfer Girl」や「Shut Down Volume2」なんかのアルバム・ジャケットが映し出されていい感じ。

「Good Vibrations」を歌い終わった後、客席から

“ブライアーン!”

の掛け声が。いや~、分かってるねぇ。以前、細野晴臣さんがどこかのインタビューで、「もし自分が山下達郎のような声だったら、ビーチ・ボーイズの音楽をやっていただろう」というようなことを話されていたけど、桑田もそういう人ですよね。「(ビーチ・ボーイズは)達郎さんじゃなきゃムリだ」とよく桑田は言っていたけど、やれば出来るじゃないですか。4曲ともいい出来で、個人的には大満足。

今回のAAAは初っ端のアソシエイション「Never My Love」でいきなり失禁しそうになり、桑田の嬉しそうな顔が何よりも印象的だったアンコールの「Hungry Heart」まで約2時間半、本当に楽しい時間でした。



入場時にいただいたバンダナ

AAAに行ってきます

今日はこれから “Act Against AIDS 2006 桑田佳祐 「星条旗よ永遠なれ!? ~私のアメリカン・ヒーローズ」”を観にパシフィコ横浜に行ってきます。

今回のAAAのテーマはアメリカン・ロック&ポップスで、何とビーチ・ボーイズ・メドレーが予定されています。

まぁ、そのカヴァーの出来を期待して観に行くわけではなくて、桑田の中にあるビーチ・ボーイズへの想いを確認したい、という感じですね。

 
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